Compositor: Não Disponível
あたしの思いよ風にのれ
いますぐに知らぬうちにゆけ
とどいた雲の中の言葉
うっすらとわかりかけた自分
日々のもろさに半ばあきらめかけていたのは
うわついたあたしの心で
何かに捕まるあたしの弱さはもうたくさん
飾らない強さをまとうは
行き交う人の流れに逆らい
今あたしはどこへと向かうのだろう
つれづれなる夜には
月明かりの中で君を思い出そう
生まれたありったけの声よ
ひたすらに伸びやかにゆけ
途切れた行くあてのない道
いつのまに忘れていた自分
孤独さの上に見たものとは何だったのか
気がついた日々の重さを
ある一定の距離をはかとうとしていたんだ
遠ざかる明日を目指して
行き交う人の流れをかきわけ
今あたしは何かを探すのだろう
経験なる祈りは
月明かりの中で何を奏でよう
絶え間ぬ時の流れに今あたしは
何を思い何を見て
何を感じながら生きるだろう
恐れることそれすら包み込める
すべて愛し続けよう
過ぎ行く人の流れに逆らい
いざあたしは明日へと踏み出すから
確かなものひとつを手に入れたら
いつの日か君と分かつ
果てなき旅路の上に今あたしは君を思い
夢を歌い日々を感じながら生きてゆこう
生き続くこの歌がね
きっと届く絶え間ぬ流れの中で